冠水によるエアコン室外機の処置について

冠水によるエアコン室外機の処置について

この度の西日本豪雨災害により、お亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに
ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。

1日も早い復旧と日常が戻りますようTAGスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
 
 
 


この度の西日本豪雨災害によりエアコンの室外機浸水が多発しております。

TAGでは、災害エリアの巡回を行いエアコン室外機の点検や声掛けなど
行っておりますが、今回の西日本豪雨災害はエリアがバラバラであるため
回りきれない状況が発生しております。

そこで、家のエアコン室外機が冠水した皆様に下記を参考にして頂き
適切な対応や処置をして頂けると幸いです。
 
 
 1,エアコンのコンセント、ブレーカーは切ってください
 
 2,エアコン室外機が完全に乾くまで放置してください
  ※乾く目安は天気が良い日で2~3日程度
 
 3,室外機の乾燥を確認し、エアコンのコンセントを指しスイッチを入れてみてください
 
 

 

上記は、エアコンの頭脳である「制御基板」と「ファンモーター」です。
多くの水没にて故障の原因となる部分です。

そもそもの設計が防水仕様ではないので冠水すると壊れる可能性は
非常に高いのですが、まずは完全乾燥を目指し上部部分が開けれましたら
タオルなどで水分の除去を行ってみてください。

すべてを行い、スイッチを入れても作動しない場合は
ご連絡ください!
専門知識を持った弊社スタッフがお伺いし確認させて頂きます。

これから日々暑い日が続きますので
くれぐれも水分補給などを行いご自愛くださいませ。

▼ 相談窓口 ▼
TAG(タッグ)株式会社
電話 084-983-2308 田口まで