上手にエアコンを活用しインフルエンザ対策を
皆様、ここ最近非常に寒い日が続いていますが
体調など崩されてはいませんでしょうか?
毎年のように冬になると風邪やインフルエンザなどのニュースを目にしますが
ご家庭でお使いのエアコンをちょっと工夫しながら使うことで
インフルエンザ予防対策にもなりますので、ここで紹介しますね。
基本的に風邪やインフルエンザ予防となると、うがいやマスクの着用と言われますが
ご家庭で1番大切なことは「部屋を適切な湿度にしておくこと」と「部屋の温度管理」です。
インフルエンザウィルスと呼ばれる病原体は人間の気道に感染していくもので乾燥を好みます。
部屋の湿度が低いと、せきやくしゃみなどで勢いよく出た飛沫は障害物がないため遠くまで飛び
インフルエンザウィルスもどんどん部屋中に拡散してしまいます。
ウィルスの表面はトゲ状になっているタンパク質があるため、吸い込むとノドに付着し
どんどんと増殖を繰り返し1個のウィルスが1日に1万個にもなる・・・なんて言われています(汗
そこで「寒冷乾燥を好み、高温多湿に弱い」インフルエンザウィルス対策として下記を実践してみてください。
1,エアコンの温度設定は20~25度をキープ
2,合わせて加湿器で湿度を50~70%をキープ
3,加湿器のタンクの水は1日1回交換する
これだけで、かなりの効果があります。
どうしても寒いと暖房MAXなどしがちですし、雪が降っているのに加湿すると
余計に寒くなるんじゃないか?なんて思われがちですが、上手に適正温度で空気と湿度を
エアコンで調整してあげることで、健康に冬が越せる大きな要素ともなります。
あ、1点注意として湿度を70%以上にし続けるとカビの原因などにもなりますのでお気をつけくださいね。
また、エアコンフィルターのお掃除もお忘れに。
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