エアコンの正しい選び方
朝夕と肌寒くなり、秋の到来と言うか
若干、もう冬が来たのかと思うような気温ですが
みなさま、ご自愛されていますでしょうか?
さて、今回は「実は家電屋さんの店員さんもあまり知らない!」エアコンの選び方を
数回に分けてご紹介していこうと思います。
今回はまず、畳数の表示の見方についてです。
よく家電量販店さんに行くとエアコンに「畳数の目安」や「畳数の見方」などと
POPが貼ってたりしますよね。
「畳数のめやす」だったり「能力(kw)」だったり「消費電力(w)」だったりと
なにやら色々と記載されていますが、正直よくわからない表示が多いです。
私も昔、自分の部屋は8畳だから…と8畳用のエアコンをと探した経験がありますが
そもそも「自分の住んでいる建物の構造」などみじんも考えなく選んでいました。
「そこまで業者じゃないしわからないよ!」と思われると思いますので
ここでは、基本中の基本として、ここだけ覚えておくとOKな情報を紹介しますね。
まず、こんな表示をよく見ませんか?
冷房時 6~10畳
暖房時 6~8畳
これは「6~10畳ぐらいの部屋で使う」というわけではありません!
正確には
木造(平屋・南向き・和室)の場合は「冷房も暖房も6畳向き」
鉄筋(南向き・中層階・洋室)の場合は「冷房10畳・暖房8畳」
という意味なのです。
なので、まとめると下記となります。
戸建住宅・一般的なアパート ⇒ 表示にある小さい方の畳数
鉄筋コンクリート造マンション・団地 ⇒ 表示にある大きい方の畳数
まずは、この畳数の見方を覚え家電屋さんに行くと
一気に自身に適正なエアコンが絞れます。
また、弊社では家電量販店に同行し一緒に商品を選ぶサービスも行っています。
お気軽にお申し付けくださいませ。
TAG(タッグ)株式会社
電話 084-983-2308 田口まで